用語名称(日本語、外国語)
ケーキ
英語:cake、フランス語:gâteau
意味
ケーキは、小麦粉を主体とした粉類に砂糖、卵、油脂(バターや植物油)、水分を加え、膨張剤を使って生地を膨らませ、オーブンで焼成して作る甘い洋菓子です。基本的な材料は小麦粉、砂糖、鶏卵が中心で、油脂の量や膨張の方法によって食感が変わります。
例えば、卵白を泡立てて軽く仕上げるスポンジケーキや、バターをたっぷり使ってしっとりしたバターケーキが代表的です。
日本ではこれを洋菓子に分類し、和菓子とは材料や製法を明確に区別しています。和菓子が米やあんこを中心とするのに対し、ケーキは小麦粉と乳製品を基調とし、クリームや果物を組み合わせやすい点が特徴です。英語のcakeは固形物全般を指す場合もありますが、菓子業界では甘い焼菓子を指すのが一般的です。
用語を使う場面・対象となる食品
ケーキという言葉は、主に洋菓子店やパティスリー、コンビニエンスストアのスイーツ売り場で使われます。ホールケーキを「4号ケーキ」など号数で注文したり、カットされた個包装品を指したりする場面が日常的です。
対象となる食品は、スポンジケーキに生クリームとイチゴを飾ったショートケーキ、チーズを混ぜたチーズケーキ、薄く焼いた生地を巻いたロールケーキ、フルーツをたっぷり使ったフルーツケーキなどです。
これらは生菓子(水分量30%以上、当日中が目安)や半生菓子(水分量10〜30%、数日保存可能)に分けられます。
また、誕生日や結婚式、クリスマスなどのお祝い事で欠かせない存在です。家庭で手作りするケースや、喫茶店でデザートとして提供されることも多く、最近はスーパーやコンビニで手軽に買える小型サイズも増えています。
日本独自の使い方として、ショートケーキは海外では「レイヤーケーキ」と呼ばれることが多く、クリームと果物の組み合わせが親しまれている点が目立ちます。
ケーキは季節限定のフレーバー(例:秋のモンブラン風や夏のフルーツ系)でも登場し、日常から特別な日に至るまで幅広い場面で活躍します。
