用語名称(日本語、外国語)
ゴーフル(ごーふる)
外国語名:gaufre(フランス語)
意味
ゴーフルとは、フランス語で「ワッフル」を意味する言葉です。元々は専用の鉄型で焼く、格子状の凹凸模様がついた平たい菓子を指しますが、日本では独自の形で親しまれています。
具体的には、小麦粉を主原料にした生地を薄く伸ばし、鉄板でサクサクに焼き上げた2枚の煎餅状の皮の間に、クリームを挟んだ焼き菓子のことです。皮の部分は大瓦せんべいのような挟み焼き製法で仕上げられ、軽い食感と香ばしさが特徴。クリームはバニラやストロベリー、チョコレートなど複数の味が一般的で、全体として甘さを控えめに調整されています。
このお菓子は、フランスの焼き菓子をヒントにしながら、日本人の好みに合わせて開発された和洋折衷の産物です。湿気の多い日本でも長くサクサクを保てるよう、皮を極薄に焼き、クリームの配合にも工夫が凝らされています。直径は約15センチ程度の大きめサイズが標準で、缶入りや箱入りのパッケージが主流です。
用語を使う場面・対象となる食品
ゴーフルという用語は、主に神戸風月堂をはじめとする風月堂一門の商品を指す際に使われます。
日常のおやつとして紅茶やコーヒーと一緒に味わうほか、結婚祝いやお中元、お歳暮、帰省土産といった贈答品の場面でよく登場します。軽くて日持ちがする点から、旅行のお供や手土産にもぴったりです。
対象となる食品は、風月堂各社の定番商品群です。
例えば神戸風月堂のバニラクリーム入り、上野風月堂のゴーフレット(小型版)など。近年では2026年に99周年を迎えた記念で、9種類の新フレーバーを揃えた限定品も発売されており、季節限定の味わいを楽しむ機会も増えています。
スーパーや百貨店の菓子売り場、公式オンラインショップで手に入りやすいため、幅広い年齢層に親しまれています。似たお菓子として小型のゴーフレットがありますが、ゴーフルは商標登録された名称として区別され、大きめのサクサク食感を基準に語られることが多いです。
