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用語名称(日本語、外国語)
チェリー
英語:cherry
お菓子作りでは特に「ドレンチェリー」(drained cherry)やマラスキーノチェリー(maraschino cherry)と呼ばれる加工品を指すことが多いです。
意味
チェリーとは、さくらんぼを原料とした果実やその加工品の総称です。
お菓子業界では生のさくらんぼだけでなく、種を取り除いて砂糖で煮詰め、水分を抜いて甘く仕上げ、鮮やかな赤色などに着色した「ドレンチェリー」が一般的です。
この加工により、宝石のようなつやと透明感が出ます。元になるさくらんぼはスイートチェリー(甘い品種)やサワーチェリー(酸味の強い品種)を使い分けますが、ドレンチェリーは長期間保存でき、色が鮮やかで扱いやすいのが特徴です。
マラスキーノチェリーはさらにシロップに漬けたもので、カクテルやデザートの飾りにも使われます。
用語を使う場面・対象となる食品
主に洋菓子作りのデコレーションや具材として登場します。
- 焼き菓子:クッキーやパウンドケーキ、フルーツケーキに刻んで混ぜ込んだり、表面にトッピングしたりします。赤い点々がアクセントになり、昭和の定番お菓子らしい見た目を作り出します。
- ケーキやタルト:ショートケーキやフルーツタルトのトップに1個丸ごと飾ったり、半分に切って並べたりします。クリームやスポンジとのコントラストが効きます。
- その他のデザート:アイスクリーム、ゼリー、プリン、チョコレート菓子などの飾りや具材。
生のさくらんぼは季節限定で新鮮な味わいを出せますが、ドレンチェリーは通年使えて安定した甘さと色を提供します。家庭で作る場合も、市販品をそのまま活用するのが一般的です。
ドレンチェリーは見た目の華やかさが魅力ですが、砂糖を多く含むため甘さが強い点に注意してください。少量で十分に存在感を発揮します。
最近は自然派の素材を求める声もありますが、伝統的なお菓子作りでは今も欠かせないアイテムの一つです。

