用語名称(日本語、外国語)
グミ
Gummi または Fruchtgummi(ドイツ語)
Gummy candy または Gummies(英語)
意味
グミとは、ゼラチンや砂糖、水あめをベースに果汁などで味付けをし、型に流して固めたお菓子です。ゼラチンが冷えて固まる過程で生まれる、ゴムのように弾力のある食感が最大の特徴で、噛むとプルプルと戻ってくる独特の歯応えを楽しめます。
名称はドイツ語の「Gummi」(ゴム)に由来していて、実際にゴムを思わせる弾力性からこの呼び名がつきました。原材料の配合で食感が変わり、水分を多く含むと柔らかくジューシーなソフトタイプに、ゼラチンを増やして水分を減らすとしっかりしたハードタイプになります。どちらも果物の風味を活かしたものが多く、甘さだけでなく酸味やパウダーコーティングで味に変化を加える商品も一般的です。
用語を使う場面・対象となる食品
グミという言葉は、こうした弾力あるキャンディー全般をまとめて呼ぶときに使われます。対象となる食品は熊の形をした定番のグミベアから、ワーム型、リング型、果実を模したもの、裂けるタイプまで幅広いです。
日本では明治の果汁グミのように果汁100%(生果汁換算比)でジューシーさを追求したソフトグミが長年親しまれ、カンロのピュレグミやブルボンのフェットチーネグミ、春日井製菓のつぶグミなども人気です。海外ではハリボーのゴールドベアが代表格で、1922年にドイツで誕生して以来、世界中で愛されています。
日常のおやつとしてだけでなく、硬めのハードグミを噛みながら仕事や勉強に集中したいとき、ビタミンやコラーゲンを補給する機能性グミとして選ぶ場面、友人とお菓子を分け合うパーティー、SNSで形を並べて遊ぶような遊び心のある使い方まで、さまざまなシーンで登場します。最近は和風の梅干し味や新感覚の食感を打ち出した商品も増え、コンビニやスーパーで簡単に手に入る身近なお菓子として定着しています。
