用語名称(日本語、外国語)
サワークリーム
英語ではsour creamと表記され、フランス語ではcrème aigre(クレーム・エーグル)と呼ばれることもあります。
意味
サワークリームは、生クリームに乳酸菌を加えて発酵させた乳製品です。発酵の過程で乳酸が生まれ、さわやかな酸味とまろやかなコクが出てきます。クリーム状で滑らかな舌触りが特徴で、普通の生クリームとは異なり、酸っぱさが加わる点が大きな違いです。
市販品は冷蔵保存が基本で、開封後は早めに使い切るのが一般的です。
用語を使う場面・対象となる食品
お菓子作りでは、酸味と水分を同時に加えられるため、焼き菓子の生地やクリームに欠かせない材料として登場します。特にベイクドチーズケーキの生地に混ぜると、クリームチーズだけの場合より深みが増し、しっとりとした口当たりに仕上がります。
クッキーやスコーンの生地に練り込むと、グルテンを柔らかくしてさっくり軽い食感を生み出します。また、ドーナツやポンドケーキの生地に加えるケースも多く、全体に豊かな風味をプラスします。
ババロアのような冷たいデザートに入れると、酸味が後味をすっきりさせ、食べ疲れしにくいバランスになります。
こうした使い方は、アメリカや東欧の伝統的なレシピでよく見られ、日本でも手軽に取り入れられるようになっています。
