用語名称(日本語、外国語)

三方シール(さんぽうシール)

英語:Three-side seal pouch

意味

三方シールとは、包装袋の基本的な形態の一つです。袋の左右の側面と底部の三辺を熱で圧着するヒートシール加工を施した袋を指します。

作り方は主に二つあります。一つは1枚のフィルムを二つ折りにして、折り目以外の三辺をシールする方法。もう一つは二枚のフィルムを重ねて底と両サイドをシールする方法です。どちらも上部だけを開いた状態で製造され、内容物を入れた後に最上部をシールして完全に密封します。
この構造のおかげで、袋全体が平らでコンパクトになり、気密性が高いのが大きな特徴です。
フィルムにはプラスチックやアルミ蒸着素材を重ねて使うことが多く、湿気・酸素・光から中身を守るバリア性能を加えられます。
また、製造工程がシンプルなので生産効率が良く、コストを抑えやすい点も実用的です。
開封をスムーズにするため、袋の上部にノッチ(小さな切り込み)を入れる加工を施すケースが一般的です。

用語を使う場面・対象となる食品

お菓子のパッケージでは、特に個包装の小袋として広く採用されています。袋が平らで薄型になるため、箱への詰め込みや店頭陳列がしやすく、自動包装機での充填作業にも適しています。
具体的な対象食品としては、キャンディー、グミ、ミニサイズのチョコレート、クッキーやマドレーヌなどの小分け個包装、ドライフルーツ、珍味やおつまみ類が挙げられます。例えば、コンビニやスーパーで見かける小さなグミのパックや、ギフト用のキャンディー小袋にこの形態がよく使われています。
また、調味料の試供品パックや粉末お菓子の小分けにも対応可能で、チャック付きに加工すれば再封性を持たせ、開封後も使いやすい形にできます。密封性が高いので、商品の鮮度を保ちながら、輸送中の破損を防ぐ役割も果たします。

免責事項

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