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用語名称(日本語、外国語)
天板(てんばん)
英語:baking tray、baking sheet、sheet pan
意味
天板とは、オーブンでパンやお菓子を焼くときに使う四角い金属製の平らな板状の道具です。
底面が平らで、浅い縁がついているものが一般的です。
主にアルミニウムやステンレスなどの素材でできており、熱伝導が良く、大量の生地や小物を一度に焼けるよう設計されています。
家庭用オーブンではサイズがコンパクトなものが多く、業務用では標準規格の大きなものが流通しています。
天板は生地を直接置いて焼くほか、クッキングシートやシリコンシートを敷いて使うケースがほとんどです。これにより、焼き上がったお菓子がくっつきにくくなり、焦げ付きを防げます。また、熱を均一に伝える役割も果たします。
オーブン内の上下段で位置を入れ替えたり、途中で回転させたりする作業を通じて、焼きムラを少なくするのにも欠かせません。
用語を使う場面・対象となる食品
天板は、主にオーブンを使う焼き菓子全般の場面で登場します。生地を並べたり、型を置いたりしてオーブンに入れる際に欠かせない道具です。具体的な例を挙げると以下の通りです。
- クッキーやビスケット:生地を並べて焼くとき。複数の枚数を一度に効率よく焼けます。
- スポンジケーキやロールケーキ:天板に生地を流して薄く広げて焼く(スイスロール用など)。
- パウンドケーキやタルト:型を天板にのせて焼く場合。
- マカロンやシュー生地:型抜きした生地を並べて焼く。
- パン類(ソフト系):多くの食パンや菓子パンを焼く際に使用。ハード系パンは直焼きの場合もありますが、ほとんどの洋菓子やソフトパンで活躍します。
家庭でお菓子作りをするときは、予熱したオーブンに天板ごと入れて焼いたり、焼き途中で天板の位置を入れ替えて熱の通りを均一にしたりします。
業務用の製菓現場では、複数の天板を同時に扱い、大量生産に対応します。天板を選ぶ際は、オーブンの庫内サイズに合うものを選ぶのがポイントです。大きすぎると熱風の流れが悪くなり、焼きムラが出やすくなります。
初心者の方は、まずは標準的な家庭用サイズから始めてみてください。

