用語名称(日本語、外国語)
コンポート(Compote)
意味
コンポートとは、果物を水や薄い砂糖水で煮て作るヨーロッパの伝統的な保存食です。フランス語の「compote」に由来し、果物を丸ごと、または大きめに切って軽く煮込むのが特徴です。
ジャムのように長時間煮詰めず、果実の形や食感をできるだけ残します。そのため、糖度も低めに仕上がり、果物本来の風味がしっかり感じられるようになります。
スパイスとしてバニラやシナモン、レモン汁を加えることも一般的で、シロップごと楽しむのが基本です。もともとは果物を長持ちさせるための工夫でしたが、今ではお菓子作りで欠かせない存在になっています。
用語を使う場面・対象となる食品
コンポートは、主にお菓子作りの材料やトッピングとして活躍します。果物の自然な甘酸っぱさとつややかな見た目が、デザートの仕上がりを華やかにしてくれます。
たとえば、いちごやりんご、梨、桃などの旬の果物を使い、ヨーグルトやアイスクリームに添えるだけでシンプルなデザートが完成します。
ケーキやタルトのベース、スポンジケーキの間に挟むフィリング、またはパフェの層として使うケースも多いです。
また、家庭では甘みの少ない果物を美味しく食べるために作る人も多く、保存容器に入れて冷蔵すれば数日持ちます。
お菓子以外では肉料理の付け合わせとしても使われますが、お菓子の辞典では特にスイーツとの相性の良さが魅力です。
