用語名称(日本語、外国語)
アップルタート(Apple Tart/フランス語:Tarte aux pommes)
意味
アップルタートとは、タルト生地(小麦粉・バター・砂糖などで作るサクサクした生地)の上にりんごをのせて焼き上げた焼き菓子の総称である。
りんごはスライスして並べる方法や、煮てからのせる方法などがあり、仕上がりの食感や風味はレシピによって異なる。
タルト生地には主に「パート・シュクレ(甘いクッキー生地)」や「パート・ブリゼ(甘さ控えめでサクッとした生地)」が使われる。りんごは加熱によって甘みと香りが引き出され、バターや砂糖、シナモンなどと組み合わせることで、コクのある味わいになる。
なお、フランス菓子の一種である「タルト・オ・ポム」は、りんごを美しく並べて焼き上げるクラシックなスタイルとして知られている。一方で、似た菓子に「アップルパイ」があるが、こちらはパイ生地(折り込み生地)を使う点が大きな違いである。
用語を使う場面・対象となる食品
アップルタートという用語は、主に以下のような場面で使われる。
・洋菓子店やカフェのメニュー表記
焼き菓子の一種として、季節限定や定番商品として提供されることが多い。特に秋から冬にかけて登場頻度が高い。
・製菓レシピや料理書
家庭用レシピやプロ向けの製菓書で、りんごを使ったタルトの名称として使用される。生地の種類やりんごの切り方によって細かなバリエーションが紹介される。
・菓子の分類・説明
焼き菓子のカテゴリー説明において、「果物のタルト」の代表例として挙げられることがある。
対象となる食品としては、以下が含まれる。
・りんごを主材料としたタルト全般
・タルト生地にりんごをのせて焼いた焼き菓子
・「タルト・オ・ポム」などのフランス菓子
