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用語名称(日本語、外国語)
ダマンド
フランス語:d’amande、crème d’amande
意味
ダマンドは、フランス語の「d’amande」(アーモンドの)から来る製菓用語で、主に「クレーム・ダマンド」(crème d’amande)を指します。これはアーモンドを主材料にしたクリームのことです。
アーモンドプードル(アーモンドを細かく挽いた粉)、バター、砂糖、卵を基本に混ぜ合わせて作ります。焼くとふんわりと香ばしく、しっとりした食感になるのが特徴です。
基本的な配合は「四同割」と呼ばれ、材料を同量ずつ使うのが一般的です。これを基にラム酒やバニラなどで風味を加えるアレンジもよく見られます。
用語を使う場面・対象となる食品
クレーム・ダマンドはフランス菓子の定番フィリング(中身)として欠かせません。
- タルト類:フルーツタルトの土台に敷いて焼くことが多く、フルーツの下に隠れる層として使われます。例として洋梨のタルト(タルト・オ・ポワール)やアップルタルト。
- パイやケーキ:パイ生地に詰めて焼き上げたり、スポンジケーキの層間に挟んだりします。
- パン菓子:クロワッサンやデニッシュ生地に詰めて「アーモンドクロワッサン」などにする。
- その他:ガレット・デ・ロワ(王様のケーキ)のフィリングとしても有名です。
焼成することでアーモンドの風味が引き立ち、湿気を吸いにくくする役割も果たします。
家庭で作る場合も、タルト型にパイ生地を敷いてこのクリームを入れ、フルーツをのせて焼くだけで本格的な味わいになります。
この用語を知っていると、フランス菓子のレシピを読んだときに材料の役割がすぐに理解でき、応用もしやすくなります。
基本を押さえれば、好みのナッツや香料を加えて自分流に変えられる点も魅力です。

