目次
用語名称(日本語、外国語)
ステンシル
英語:stencil
意味
ステンシルとは、文字や模様、絵柄をくり抜いた薄いシートのことです。お菓子作りでは、このシートをケーキやクッキーの表面に置き、上から粉砂糖、ココアパウダー、食用色粉などを振りかけて模様を転写する技法や道具を指します。
シート自体はプラスチック製や金属製が多く、食品衛生に適した素材で作られています。
くり抜かれた部分だけに粉などが付くため、細かいデザインをきれいに表現できます。
一般的な「型抜き」とは違い、表面に模様を「刷る」ようなイメージで、焼き上がったお菓子に直接デコレーションする点が特徴です。
用語を使う場面・対象となる食品
主にデコレーションの仕上げ段階で使います。オーブンで焼き上げた後、表面が平らで比較的乾いた状態のものが適しています。
- ケーキ:バタークリームやフォンダンで覆った表面に粉砂糖やココアを振り、模様を入れる。誕生日ケーキやウェディングケーキで人気。
- クッキー:ロイヤルアイシングを塗った表面にステンシルを使い、細かい柄を加える「ステンシルクッキー」。キャラクターやロゴを再現するのに便利。
- カップケーキやマフィン:トップに軽く粉を振ってアクセントを付ける。
- その他:パンケーキ、ラテアート風の飲み物表面、ブラウニーなど。スプリンクル(砂糖菓子)を固定する専用の厚手ステンシルもあります。
使い方の基本は、ステンシルシートをお菓子の表面に密着させ、粉をふるいなどで薄く均一に振りかけるだけ。シートを丁寧に剥がせば完成です。
固定するために軽く押さえたり、テープで留めたりするケースもあります。
繰り返し使える耐久性のあるものが多く、ホームベイキングからプロのパティシエまで幅広く活用されています。
ステンシルを使うと、手軽にプロのような仕上がりが出せます。
特に複雑な文字やイラストを入れるときに重宝し、季節のイベントやギフト用お菓子で活躍します。
シートは100均や製菓専門店、オンラインでさまざまなデザインが手に入るので、まずはシンプルな柄から試してみるのがおすすめです。

