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用語名称(日本語、外国語)
食用色粉(しょくよういろこ)
英語:powdered food coloring / food color powder / powdered food dye
意味
食用色粉は、食品に安全に使用できる粉末状の着色料です。
液体タイプの食用色素と比べて水分がほとんど含まれていないため、少量で鮮やかな色を付けやすく、材料の水分バランスを崩しにくいのが特徴です。
主に合成着色料や天然由来の色素(コチニール、クチナシ、紅麹、甜菜など)を粉末化したもので、粒子が細かく溶けやすいものが一般的です。
色の発色が強く、少量で濃い色が出せる一方、粉末のまま使うと色むらが出やすいため、溶かして使うケースも多いです。
用語を使う場面・対象となる食品
お菓子作りでは特に水分を加えたくない場面で活躍します。
代表的な使い方は以下の通りです。
- マカロン:生地に直接粉末を混ぜて色付け。水分が増えないので生地の状態を保ちやすい。
- アイシングクッキーやロイヤルアイシング:粉末を少量加えて鮮やかな色に仕上げる。
- チョコレートやキャンディー:油性タイプの粉末を使い、溶かしたチョコに混ぜる。
- 飴細工やプルル:高温の糖液に色粉を加えて着色。
- スポンジ生地やクッキー生地:少量を混ぜて全体を色付け。
- fondant(ファンデン)やガムペースト:デコレーション用の粘土状生地に混ぜる。
粉末の使い方として、直接混ぜる・水やお酒に溶かして使う・油に溶かして使う方法があります。
天然由来のものは熱や光に弱い場合もあるので、用途に合ったものを選びましょう。例えば紅麹や甜菜由来の赤系は自然な色味が出せますが、保存時に注意が必要です。
最近は天然色素の粉末が注目されており、抹茶パウダーや野菜・果物由来のものも食用色粉として活用されています。これらは風味も加わるため、味と色の両方を楽しめるのが利点です。

