用語名称(日本語、外国語)
アウフラウフ(独:Auflauf)
意味
アウフラウフ(Auflauf)とは、ドイツを中心とした中欧圏で親しまれている、オーブンで焼き上げる料理の総称です。日本語では「グラタン」や「キャセロール」に近い概念ですが、甘いもの・塩味のものの両方を含む点が特徴です。
語源はドイツ語の「auflaufen(膨らむ・盛り上がる)」で、焼成中に生地や具材がふくらむ様子に由来します。
お菓子分野では特に、卵や牛乳、砂糖、粉類などを使った**甘い焼き菓子(デザート系アウフラウフ)**を指すことが多く、スフレやプリンに近い軽やかな食感を持つものもあります。
用語を使う場面・対象となる食品
デザート系(菓子・スイーツ)
- フルーツ(りんご、さくらんぼ、ベリーなど)を使った焼き菓子
- 卵白を泡立てて軽く仕上げるスフレ風の焼き菓子
- パンや米をベースにした甘いプディング風デザート
例:
- りんごのアウフラウフ
- カイザーシュマーレン風アウフラウフ(応用系)
食事系(参考)
※お菓子用語としては補足的
- ポテトやパスタ、野菜、肉などを使ったオーブン料理
- チーズやホワイトソースを使う料理
例:
- ポテトグラタン風アウフラウフ
- 野菜とチーズの焼き込み料理
お菓子用語としての使われ方
製菓の文脈では、以下のような場面で使われます。
- ドイツ菓子・オーストリア菓子のレシピ解説
- レストランデザートの名称
- 焼成によって「ふんわり膨らむデザート」を表現する際の専門用語
特に、**「焼いて膨らませるデザート」**というニュアンスを持つ点で、単なるグラタンとは区別されることがあります。
