用語名称(日本語、外国語)
天の川(あまのがわ)
Milky Way(ミルキー・ウェイ)
意味
「天の川」とは、本来は夜空に見える帯状の星の集まり、すなわち銀河を指す言葉であり、天の川銀河の日本語名でもある。お菓子の分野では、この言葉が転じて「星空や流れる光の帯をイメージした装飾・意匠」を指す表現として使われる。
具体的には、透明感のあるゼリーや寒天の中に金平糖やフルーツ、銀箔・金箔、ナタデココなどを散らし、夜空に広がる星や光の流れを表現したものが「天の川」と呼ばれる。また、青や紫のグラデーション、ラメ状の糖類を使ったきらめきの演出も特徴の一つである。
用語を使う場面・対象となる食品
「天の川」は主に見た目の演出や商品名として用いられ、以下のような菓子に使われる。
・和菓子
錦玉羹(きんぎょくかん)や琥珀糖など、透明感のある菓子で「天の川」を表現する例が多い。特に夏季には、青く澄んだ寒天の中に白や金の粒を散らして星空を表現する意匠がよく見られる。
・洋菓子
ゼリー、ジュレ、パンナコッタなどで、ブルーキュラソー風味やベリー系の色合いを使い、層や模様で天の川を表現する。グラスデザートとして提供されることが多い。
・イベント菓子
七夕の時期に合わせた限定商品として「天の川ゼリー」「天の川羊羹」などの名称で販売されることがある。星形の砂糖菓子や金平糖を使うことで、行事との結びつきが明確になる。
・装飾表現として
ケーキの表面に銀箔やシュガーで星を散らしたり、グラサージュやナパージュで流れる光を描いたりする際にも「天の川風」と表現される。
