用語名称(日本語、外国語)
アリュメット(仏:allumette)
意味
アリュメットとは、フランス語で「マッチ(火をつける細い木片)」を意味する言葉で、菓子・製菓の分野では「細長く棒状にカットした生地」や「その形状に仕上げた焼き菓子」を指す用語である。
とくに代表的なのが、パイ生地を細く棒状に切り、焼き上げた軽い食感の菓子で、一般に「アリュメット・パイ」と呼ばれる。幅は数ミリから1センチ程度、長さは数センチほどに整えられることが多く、形状がマッチ棒に似ていることが名称の由来となっている。
砂糖やチーズ、スパイスなどで風味付けされることもあり、甘味系・塩味系のどちらにも展開できる点が特徴である。サクサクとした軽やかな食感を活かし、単体で楽しむほか、軽食や前菜としても提供される。
用語を使う場面・対象となる食品
アリュメットという用語は、主に以下のような場面で用いられる。
・パイ生地を細長くカットする工程の説明
例:「生地をアリュメット状に切り分ける」
・焼き菓子の名称や形状の説明
例:「チーズ風味のアリュメット」「シュガーアリュメット」
・製菓・製パンの現場での形状指定
仕上がりのサイズや見た目を具体的に伝えるための専門用語として使われる
対象となる食品としては、以下が挙げられる。
・パイ菓子(パルミエやスティックパイの一種)
・チーズパイ、セイボリー系スナック
・軽食向けの焼き菓子やアペリティフ用のフィンガーフード
