用語名称(日本語、外国語)

アルース・コン・レチェ(スペイン語:Arroz con leche)

意味

アルース・コン・レチェとは、米を牛乳と砂糖で甘く煮たデザートで、日本語では「ミルクライス」や「ライスプディング」に相当する菓子・甘味である。スペインをはじめ、中南米諸国で広く親しまれており、地域ごとに風味や仕上げが異なるのが特徴だ。

基本的な作り方は、米をやわらかくなるまで煮たあと、牛乳・砂糖を加えてさらに煮込み、とろみをつけるというシンプルなもの。香りづけとしてシナモンやレモンの皮が加えられることが多く、仕上げにシナモンパウダーを振ることも一般的である。

食感はやわらかくクリーミーで、米粒の形をほどよく残しながらも、全体がなめらかにまとまるのが理想とされる。

用語を使う場面・対象となる食品

アルース・コン・レチェという用語は、以下のような場面で使われる。

・スペイン菓子やラテンアメリカ菓子のレシピ紹介
・カフェやレストランのデザートメニュー表記
・家庭料理としての伝統的な甘味の説明
・ライスプディングのバリエーションを説明する際の具体例

対象となる食品は、主に以下の通り。
・スペインの伝統菓子としてのアルース・コン・レチェ
・メキシコ、ペルー、キューバなど各国のアレンジ版
・冷製または温製で提供されるミルクライス系デザート

地域によっては、練乳を加えて濃厚に仕上げたり、レーズンやココナッツミルクを加えたりと、多様なバリエーションが存在する。そのため、同じ名称でも味わいやコクに違いが出る点も、この菓子の特徴のひとつである。

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