用語名称(日本語、外国語)
イージーオープン缶(いーじーおーぷんかん)
Easy-open can(英語)
意味
イージーオープン缶とは、缶詰のふたを缶切りなしで開けられるように設計された容器のことを指す用語である。ふた部分にあらかじめ開封用の加工が施されており、指やリングを使って簡単に開けられる構造になっている。
一般的には「プルトップ缶」「リングプル缶」と呼ばれるタイプも含めて説明されることが多いが、厳密には開けやすさを目的とした缶の総称として使われる場合もある。
ふたには一部だけ切れ目(スコア加工)が入っており、その部分を持ち上げることで内側から破断し、開口部ができる仕組みになっている。従来の缶切りが必要な缶と比べ、開封の手間が少ない点が特徴である。
用語を使う場面・対象となる食品
イージーオープン缶は、菓子や食品の保存性と利便性を両立させたい場面で広く使われている。特に以下のような食品で見られる。
・フルーツ缶(黄桃、みかん、パイナップルなど)
・コンデンスミルク(加糖練乳)
・プリンやゼリーなどのデザート缶商品
・あんみつや寒天系の保存食品(業務用・流通用を含む)
・製菓材料としてのシロップ漬けフルーツ
また、製菓業界や飲食業界では、作業効率を上げる目的で業務用缶詰にも多く採用されている。家庭用でも安全性と使いやすさの観点から一般的になっている。
