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用語名称(日本語、外国語)
スキムミルク(脱脂粉乳)
英語:skim milk、non-fat dry milk powder
意味
スキムミルクは、生乳から脂肪分をほぼ取り除いた脱脂乳を乾燥させて粉末にしたものです。
牛乳を濃縮・噴霧乾燥する過程で脂肪を分離するため、脂質含有量が1%未満と極めて低く、タンパク質やカルシウム、乳糖などの成分が凝縮されています。
粉末状なので常温で長期間保存でき、水分を加えずにミルクの風味や甘みを加えられる点が特徴です。
昔の給食で使われていたイメージとは違い、現在の製品は溶けやすく風味も改良されています。
水に溶かして飲むほか、粉のまま生地に混ぜる使い方が一般的です。
用語を使う場面・対象となる食品
お菓子作りでは、水分量を調整しながら乳のコクや自然な甘みを加えたいときに欠かせない材料です。
特に焼き菓子や発酵菓子で活躍します。
- クッキーやビスケット:粉末のまま生地に混ぜると、さっくりした食感を保ちつつミルクの風味をプラスできます。
- ケーキやマドレーヌ:バターを少し減らして加えると、優しい甘さと香りが引き立ち、しっとり感もアップします。
- パンやロールパン:発酵を妨げにくく、ボリュームや柔らかさを出す効果があります。初心者でも扱いやすいです。
- カスタードクリームやプリン:牛乳の代わりに溶かして使うと、濃厚さを調整しやすくなります。
- アイスクリームやムース:粉末を加えることでクリーミーさを高め、氷の結晶を細かくします。
また、シチューやグラタンなどの料理にも使えますが、お菓子作りでは「水分を増やさず風味を足す」役割が特に重要です。
牛乳を使うと生地が緩くなりやすいレシピで、スキムミルクに置き換えると失敗が減ります。分量の目安はレシピにより異なりますが、粉に対して2〜5%程度が一般的です。
この用語を知っていると、市販のお菓子レシピをアレンジしやすくなります。
低脂肪を活かしてヘルシー志向のスイーツを作りたい人にもおすすめです。

