用語名称(日本語、外国語)
エングリッシャー・フルフツクーヘン(Englischer Früchtekuchen/ドイツ語)
※一般的には「イングリッシュ・フルーツケーキ(English Fruit Cake)」に相当する概念として扱われることが多い用語です。
意味
エングリッシャー・フルフツクーヘンとは、ドライフルーツやナッツをたっぷりと練り込んだ、密度の高い焼き菓子を指します。名称はドイツ語表記ですが、内容はイギリスの伝統菓子であるフルーツケーキを基にしたものです。
主な特徴は以下の通りです。
・レーズン、カレンツ、オレンジピールなどの乾燥果実を豊富に使用する
・バター、砂糖、卵、小麦粉をベースにした重めの生地
・焼成後に熟成させることで風味が深まる場合がある
・アルコール(ラム酒やブランデー)を加えるレシピも存在する
「フルフツ(Früchte)」はドイツ語で「果実」、「クーヘン(Kuchen)」は「ケーキ」を意味します。そのため直訳すると「イギリス風のフルーツケーキ」となります。
用語を使う場面・対象となる食品
エングリッシャー・フルフツクーヘンという用語は、主に以下のような場面で使われます。
・ドイツやオーストリアの製菓文献で、イギリス由来のフルーツケーキを説明する際
・洋菓子の分類や比較(ドイツ菓子とイギリス菓子の違い)を解説する場面
・焼き菓子のバリエーション紹介やレシピ名としての使用
対象となる食品としては、以下が挙げられます。
・イングリッシュフルーツケーキ
・クリスマス用の濃厚なフルーツケーキ
・長期保存を前提とした焼き菓子
特にヨーロッパの伝統菓子を扱う専門書や講習では、ドイツ語名としてこの表現が登場することがあります。
