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用語名称(日本語、外国語)
蔗糖(しょとう) / ショ糖(しょうとう)
その他の表記:砂糖の主成分として知られる二糖類
英語:Sucrose(スクロース)
意味
蔗糖は、ブドウ糖(グルコース)と果糖(フルクトース)が1対1で結合した二糖類の糖です。
分子式はC12H22O11で、植物の光合成によって生成されます。主にサトウキビ(甘蔗)や甜菜(ビート)から抽出・精製され、私たちが日常的に使う白砂糖やグラニュー糖の大部分を占めています。
純粋な蔗糖は無色・無臭の結晶で、甘味がバランスよく、溶けやすい性質を持っています。加熱するとカラメル化し、独特の風味と色合いを生み出します。
また、水分を保持する性質(保湿性)や、食品の保存性を高める効果もあります。
消化の際には体内でブドウ糖と果糖に分解され、エネルギー源となります。
用語を使う場面・対象となる食品
お菓子作りでは、甘味付けだけでなく、食感や見た目を整えるために欠かせない材料です。
例えば、クッキーやケーキの生地では、蔗糖が空気を取り込んで軽い食感を作り、焼き色をきれいにつけます。キャンディや飴類では、煮詰めて硬さを調整する際に中心的な役割を果たします。アイスクリームやゼリーでは、氷の結晶を細かくしてなめらかな口当たりに仕上げる働きもあります。
対象となる食品は幅広く、洋菓子(スポンジケーキ、ビスケット、チョコレート)、和菓子(羊羹、饅頭)、焼き菓子全般、飲料やデザート類に使われます。
グラニュー糖のような精製度の高いものは風味を邪魔せず素材を引き立て、上白糖はしっとり感を加えるなど、種類によって使い分けられます。

